二十四節気の大雪も過ぎ、もう間も無く冬の至り、冬至がきますね^^新潟市内もいつ雪が積もってもおかしくないですね^^;
仕事納めも近づき、この時期は忘年会で忙しい方もいらっしゃるのでは?
楽しくお酒を飲んで、沢山食べて、笑って、寝ると。^^すると翌日、口の周りや顎から耳にかけての間に吹き出物が!!な〜んて事も。
西洋医学的にはホルモンバランスの乱れなど言われていますが、臓器のバランスという意味では東洋医学から見ても似ています。ただ、東洋医学では顔の位置によってどこの内臓に負担がかかっているのかという事も弁別出来るのです。
口周りの吹き出物
大まかにいうと胃腸の反応が現れ易いです。特に口の下から顎にかけて大腸の反応が現れやすく、口の上近辺では胃の反応が現れ易いです。口の両側(口角あたり)も胃の反応が現れ易いです。
※赤ちゃんの顔の湿疹も同じ事が言えます
顎から耳にかけてのラインの吹き出物
耳裏のリンパ節あたりも含みます^^こちらは主に肝臓、胆のうの反応が現れ易いです。また耳近くでは腎臓、小腸の反応も現れます。
肝臓、胆のうがはストレスと密接な関係にありますのでストレスにより湿疹が出てくる事も多いです。
腎臓は身体の水分調節における大切な臓器ですので、多量のお酒を飲んだ後などは反応が出やすいです。
場所は違えど、どちらも内臓が大きく関係しています。こういった吹き出物は外から一生懸命薬を塗っても中々良くなりません。
早く治す為には
ビタミン摂取など数多くありますが、まずは胃腸を休めてあげる事です。
食事にお酒、内臓はフル活動で消化にパワーを注いでいるわけですので少し楽にしてあげましょう^^
まずは食事量を少し抑え、冷たい物を取らず、胃腸を温めてみて下さい^^また、アルコールや、カフェインの多いものや、刺激が強く興奮性のあるものは陰性が強く、一時的に暑くなりますが結果的に身体を冷やしてしまいますので、(二日酔いの時など足がとても冷えています)飲み会の翌日などは、これらを摂らないように心掛ける事も必要です^^
逆に陽性の物として、梅干しや、番茶を少し摂ることで、中から温まり、内臓の力が戻ってきますのでこれも是非試してみて下さい^^
何れにしても、陽性のものでも摂りすぎると胃腸の負担になる事には変わりないので、加減しながら試してみて下さい^^
肝臓、胆のうラインの湿疹や吹き出物でストレスに心当たりがあれば、少しウォーキングなどをして心をリラックスさせてあげて下さい^^
ここでストレス食いをしてしまうと、更なる吹き出物に繋がりかねませんので気をつけましょ〜^^
温穂堂HP http://www.onpodou.com/