春一番

一昨日2/14、春一番吹きましたね〜🌸

今年の寒波はもう十分!春一番に吹き飛ばしてもらいたい!と思っていたら、吹いてくれました〜!!😊春はもうそこですね!でも新潟が寒いのってこれからだったりしますよね…。

立春も過ぎ、春一番も吹き、季節は春へと変化します。それと同時に身体も見えない所で徐々に冬の陰気から春に向かって陽気が増え春仕様となっています。そして外の風景や、店頭に並ぶものも春色になってきて、気持ち的にも陽気が増してきます🌸

だけれども、外は寒いのです😨この移り変わりの時期は思わぬところで体調を崩す時でもありますので、お出かけの際などはまだまだ身体の芯の寒さ対策をしっかりとして、元気に春を迎えましょう‼

 

温穂堂HP  http://www.onpodou.com/

心について②

心の働き

現代では一般的に、心臓と呼ばれその作用は循環が主になります。動脈を伝い全身に血液を送り、全身から静脈を伝い戻ってきた血液を肺へ送り、また全身へくまなく循環させています。心臓の機能が停止してしまえば生命の維持が出来なくなってしまいます。これは言わば、国の王様が国政をしているようななものなのです。突然王様がおかしな行動に走ってしまうなと、国の崩壊の危機に晒される事だってあります。

こういったことから、前回の内容と重複しますが、王様を意味する【君主の官】と呼ばれます。

 

・こころが痛む

東洋医学において心の働きは、何も循環だけではありません。【神を蔵す】心の働きは神秘的であるとされています。よく私たちはこころが痛いとか、心が折れるなど、感情を表す際に心という言葉を自然と使います。使わずとも、胸に響くなど場所として心蔵あたりを示すこともあります。

東洋医学では、心は感覚・感情に関係しています。味覚、視覚、聴覚などそれぞれ舌、目、耳など機能としては肝臓、腎臓の支配だったりしますがそこからの情報を受けるのは心とされています。心が感じ取り、脳に指令を出していると考えられていました。そこを先人たちは感じ取り、先の心が折れるなどの言葉につながってきているのだと思います。

・鍼灸が出来ること

現代では精神的な疾患や、精神的要因を含む病が増えてきています。しかしこういった東洋医学の考え方の中に、病を改善するヒントがあると思います。薬を使い気持ちの上げ下げをその都度調整するだけでなく、身体のバランスをとり、体調が落ちる要因となる根本の部分を少しずつ埋めていくことで自ずと、同じ病になりにくい身体を作っていってくれるのです。自己治癒力は、何も傷口を塞いでくれるだけではありません。計り知れないものがあります。その動き出しに少しでもお手伝い出来るように私自身も、もっともっと学び、経験を積み、お役に立てるように精進していきます!

 

温穂堂HP

http://www.onpodou.com/

立春

  • 2/4は立春でしたね!

とはいえ新潟はこれからまた冬本番の2月!寒さと毎朝の雪に怯えてます💦

でも、立春も過ぎ最近は少しずつですが日が長くなってきているのを感じます。

けれども寒い!!

早く春一番にこの寒波を吹き飛ばして欲しいものです🙇‍♀️

 

温穂堂HP http://www.onpodou.com/

心について

  • 心の働き

■中に含め所蔵しているもの

・神を蔵す

・神を所蔵して意識と精神活動を受け持ち、五臓六腑を統率する事から君主の官と言われる。君主つまり国でいう国王です。前回までの肝がこれに対して将軍の役割をして、あらゆる外からの攻撃に瞬時に反応して身体を害のあるものから守る働きをしていました。

またその昔、こころの働きほど神秘的なものはないと考えられ、心には神が所蔵されているとされた。そこから、精神という言葉に繋がってきます。精・神=腎臓・心臓となりこの2つの臓器は密接な関係にあります。

※腎臓の精に、ついては別項にて。


心は感情とさては喜びに配当されています。つまり心が正常ならば、気分は和やかになり、体内の循環もよくなります。しかし、喜び過ぎ、ハメを外しすぎると気持ちが浮くと同時に頭の方へ熱が溜まりやすくなり、のちに頭痛や吐き気に襲われる事があります。

もともと、血を常に循環させる臓器の性質から熱を蓄えやすいので、更に熱が更新されるとまた左右に配置される肺に熱が移り、呼吸器症状へと波及する事もあります。

・最近の症状として

心は季節に配当すると、夏となります。この時期は外気の暑さもあり、上手く発散できないと非常に胸苦しく、時に熱中症を引き起こします。ですが、ここ1ヶ月、冬にも関わらずこの心臓が強くなりすぎている患者さんが多いです。(医学的には心配なく、バランスとして診た時に)

この冬に配当される臓器は腎臓になります。そして心臓と腎臓は火と水の関係にあります。

おそらく、この幾度となくくる寒波によって腎臓がバランスを崩し、心臓の熱を冷ます役割が上手く出来ていないようです。

すると、なんだか胸苦しく、みぞおちあたりが苦しく、詰まる感じがして気持ち悪い。またのぼせ、夢を沢山見る、あまり寝れない。などの諸症状を引き起こします。

ですので、セルフケアとして上の熱を下に下げる為にも、足元を暖かくし足が比較的暖かい状態を作ってあげると少し緩和してくれるかもしれません。

 

温穂堂HP http://www.onpodou.com/

肝について③

肝の働き

前回まで

肝について②

肝について

正常な働き

肝は外界と目を通しつながっている為、目の潤いが保たれ、視野が広がり、感覚的にも目が澄んだ感じになります。
頭にも上手く血が配分される為、物事の計画性や、仕事の効率もあがり、細かな作業にも精が出ます。年間スケジュールや、新規の仕事の案件などへの意欲も出てきます。
また、全身への血の配分により、身体の動きも良くなります。

 

過不足が生じ正常な働きが失われた状態


目の潤いがなくなり目がかすむ。又は傷も無いのに目がゴロゴロ痛む。(長時間のPC作業は、目に通ずる肝を酷使している状態です)
計画性が過度になり、細かなところが気になりイライラしがちになります。頭に血がのぼる状態になっているのです。これが過ぎると、上下の血の循環が上手くいかなくなり、足が攣ったりするのです。

春、季節的に肝がよく働くのは、むしろいい事ですので、悪い動きにならない様にしていく事が必要です。

ではどういった過ごし方が良いのか。

春は新しい出発や、異動など環境の変化がついて回る季節でもあります。春は新しい出発や、異動など環境の変化がついて回る季節でもあります。肝はそうした外界の変化に素早く対応するが故に負担がかかってきてしまいますが、ストレスとは逆に自然に触れリラックスしたり、川縁を歩いてみたりして、ゆっくりとした状況に持っていく事で、肝に負担をかけ過ぎず、また亢進している肝を落ち着かせる事が出来るのです。

外界の変化に素早く対応するという事は、上記の様に良い働き持っていく事にも敏感なのです。忙しい日常から離れた時にホッとするのはこういう事が内部で働いているのです。山や自然いっぱいの所など遠くに行く事が難しければ、近所を少し時間をつくり歩きながら空の移ろいや、草木を見るだけでも良いです^^

今はスマホが常にある為、散歩しても見てしまいがちですが、日頃の頑張っている疲れを癒すという目的を意識してグッと堪えて目線を上げ色んなものを見てみましょう^^

環境の変化の最前線で、私達の身体を防衛している肝と上手く付き合っていく事で、症状の軽減にも繋がっていきますよ^^

 

温穂堂HP    http://www.onpodou.com/

肝について②

肝の働き

肝は筋をつかさどる

前回の内容で “肝は血を蔵す” と書きましたが、血を蔵し全身に配分する事により、全身の運動を円滑にしています。この肝血が不足してくると、筋が無力になったり、ひきつれて痛みが出たりする。足がつったりするのは、この肝の血が関係しています。

肝について 参照

そして、この筋の余りとされている物が爪です。肝が正常ならば、血色がよい健康的な爪がキープされます。ただ、過度なストレスがかかるなどして肝が正常な働きが出来なくなると、爪は横線が入ったり、凸凹してきたり変形してきます。私自身、以前東京にいた頃は例に漏れず爪が凸凹していました。

東洋医学の力2 参照

 

爪は健康のバロメーターとはよく言ったもので、爪の状態は、ストレスと第一線で戦う肝の状態が目で見えるところですので、自身の爪の具合という事にも注目してみてください^^

 

■肝は目に開窮する

肝は、目によって外界と交流しています。肝が正常ならば目は充分に潤い、良くものを捉える事ができます。が、働きが衰えると、目がかすみ、目が疲れやすくなります。また、長時間のPC作業などにより、目を酷使した場合、目で外界と繋がっている肝そのものを疲れさせてしまっているのです。

目の酷使は肝と関係していますので、休息時に関係する肝が上手く機能しなくなるので、思った以上に身体そのもの疲れさせてしまっている事にも注意が必要です^^

 

先日立夏となり、春から夏に移りつつありますが、まだまだこの肝の変動により調子を崩されている方が、沢山いらっしゃいます。肝の動きは、若葉がグングンと成長していく様なものである為、この成長を阻害する要因さえ無くなればいい話ですが、これが分かっちゃいるけど…。という事なのです^^;

なので次回は、肝のまとめと、肝からくる症状に気づき向き合っていく簡単な方法についてです^^

 

温穂堂HP    http://www.onpodou.com/

 

肝について

肝の働き

■中に含め所蔵しているもの

を蔵す

・魂を所蔵して判断力や計画性など精神活動を支配。身体の活動を円滑に行わせたり、休息を指揮します。また、生体の防衛にもかかわる為、【将軍の官】【罷極の本と言われます。

肝が正常ならば、内外の変化に素早く対応ができ、適切な行動が出来ますが、変動をきたし、亢進しすぎるとイライラなどを引き起こし、反対に低下気味ではオドオドや不安感などをいだきます。これは、肝が内外の変化にとても敏感な為に、環境の変化や、取り巻くストレスに大きく左右される臓器でもあります。肝、肝臓というとお酒をイメージしますが、この環境の変化がとても密接な関係である事にも注意が必要です。

・心に従い往来するもの(心〔心臓〕が主君で肝が将軍とされています)

罷極の本・疲れをとる元

・血を蔵す

血液の貯蔵庫となり、内外の変化に素早く対応し、心臓に対して身体各部の血液量の配分、指示を出す働きをしています。安静時は肝に血を集め綺麗にすると共に、運動時の配分に備えます。肝が正常であれば、手足はスムーズな運動をすることが出来ますが、変動をきたし亢進すると血の熱を生む性質により上に上にと上逆し、頭痛、顔の火照り、のぼせ、回転するような目眩、目の充血などを起こします。逆に低下すると、顔が青ざめたり、フッと落ちるような目眩、目のかすみなどを起こします。

※肝に血を集める為に、脳の血液量が少なくなり、眠さを覚えるとも言われています。また、血液から毒素を抜く役割があるのは、現代の医学でも言われています。血に関係する事は肝が大きく関わってきますので、月経異常にも肝が関係してきます。

肝は春によくも悪くも、大きく変動しやすいです。

私自身のギックリ腰も例に漏れずこれに該当してきます^^;

と、ここまでで、続きは次回へ

 

温穂堂HP   http://www.onpodou.com/

おんぽブログ再始動

大変長いこと沈黙を守っておりました!

4月に入り新年度すでに日にちは経過していますが、ここから再始動します^^

病気の原因や、病気に対して鍼がどういう風に効果を発揮していくというお話をまた書く前に、各臓器の東洋医学でみる生理的な働き(本来の働き)を書いていこうと思います。

その後それが乱れた時の、各症状について触れていきます^^

 

温穂堂HP http://www.onpodou.com/

実際

ご無沙汰な更新となります。

今回は明確なテーマはないのですが^^;

実際、自身も東洋医学に従事して患者さんに治療を施し、ブログも書いて、養生に気をつけましょうと言っておりますが、、、難しいです。はい。

日々、食事、運動、睡眠全てにおいてベストを追求し実行する!まだまだ現在の私には出来てません^^;

お正月も例年寝正月に近くなりがちです。そして新年最初の仕事までに戻す!と。普段の過ごし方と身体への影響はとてもとても重要です!!これは間違いありません。

でも、息が詰まってしまいますよね〜。

ベストの追求はとても大切です!でも東洋医学では心身一如といって心と体は一つのものとして考えられています!

常にベストを追求していたものがつまづくと、心が割り切れない場合、身体に反動が返ってくる事は大いにあります。

0か100!その前に60~80のベターを選ぶ!

自然とこうなっている事は多いと思います!でもそれがいいんだと思います^^身体をよくしたいが為に、心を擦り切らしては辛いだけです^^

ベターを維持して心身共に健康にいきましょう!!

 

温穂堂HP   http://www.onpodou.com/

第15話 顔の吹き出物と内臓の関係


二十四節気の大雪も過ぎ、もう間も無く冬の至り、冬至がきますね^^新潟市内もいつ雪が積もってもおかしくないですね^^;

仕事納めも近づき、この時期は忘年会で忙しい方もいらっしゃるのでは?

楽しくお酒を飲んで、沢山食べて、笑って、寝ると。^^すると翌日、口の周りや顎から耳にかけての間に吹き出物が!!な〜んて事も。

西洋医学的にはホルモンバランスの乱れなど言われていますが、臓器のバランスという意味では東洋医学から見ても似ています。ただ、東洋医学では顔の位置によってどこの内臓に負担がかかっているのかという事も弁別出来るのです。

 

口周りの吹き出物

大まかにいうと胃腸の反応が現れ易いです。特に口の下から顎にかけて大腸の反応が現れやすく、口の上近辺では胃の反応が現れ易いです。口の両側(口角あたり)も胃の反応が現れ易いです。

※赤ちゃんの顔の湿疹も同じ事が言えます

 

顎から耳にかけてのラインの吹き出物

耳裏のリンパ節あたりも含みます^^こちらは主に肝臓、胆のうの反応が現れ易いです。また耳近くでは腎臓、小腸の反応も現れます。

肝臓、胆のうがはストレスと密接な関係にありますのでストレスにより湿疹が出てくる事も多いです。

腎臓は身体の水分調節における大切な臓器ですので、多量のお酒を飲んだ後などは反応が出やすいです。

場所は違えど、どちらも内臓が大きく関係しています。こういった吹き出物は外から一生懸命薬を塗っても中々良くなりません。

 

早く治す為には

ビタミン摂取など数多くありますが、まずは胃腸を休めてあげる事です。

食事にお酒、内臓はフル活動で消化にパワーを注いでいるわけですので少し楽にしてあげましょう^^

まずは食事量を少し抑え、冷たい物を取らず、胃腸を温めてみて下さい^^また、アルコールや、カフェインの多いものや、刺激が強く興奮性のあるものは陰性が強く、一時的に暑くなりますが結果的に身体を冷やしてしまいますので、(二日酔いの時など足がとても冷えています)飲み会の翌日などは、これらを摂らないように心掛ける事も必要です^^

逆に陽性の物として、梅干しや、番茶を少し摂ることで、中から温まり、内臓の力が戻ってきますのでこれも是非試してみて下さい^^

何れにしても、陽性のものでも摂りすぎると胃腸の負担になる事には変わりないので、加減しながら試してみて下さい^^

 

肝臓、胆のうラインの湿疹や吹き出物でストレスに心当たりがあれば、少しウォーキングなどをして心をリラックスさせてあげて下さい^^

ここでストレス食いをしてしまうと、更なる吹き出物に繋がりかねませんので気をつけましょ〜^^

 

温穂堂HP  http://www.onpodou.com/